Technical Support Engineering - Security & Compliance (Endpoint Protection)
Microsoft
Technical Support Engineering - Security & Compliance (Endpoint Protection)
Tokyo, Tokyo-to, Japan
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Overview
私たちは、Azure や Microsoft 365 (M365) の最先端テクノロジーを駆使し、企業のセキュリティ強化を支援するエキスパート集団です。マイクロソフトと有償サポート契約を締結されたお客様を中心に、高度な技術力を活かしたハイレベルなサービスを提供しています。
Microsoft Security Copilot をはじめとする AI 活用の最先端ソリューションにも対応し、サイバー脅威に迅速かつ的確に対処できる環境づくりをサポートしています。単なる技術支援にとどまらず、お客様のビジネス成功を通じて、より強固なマイクロソフトとのパートナーシップの構築に貢献することが私たちのミッションです。
【マイクロソフトにおけるサポートエンジニアとは?】
マイクロソフトのサポートでは、法人のお客様への有償サポート対応をしています。自分のテクニカルスキルを武器にお客様の問題を解決し、弊社を代表してお客様とのコミュニケーション(メール:7割、電話:3割)を行います。
最高のサポートサービスを提供するために、同一チームの同僚だけではなく、他製品担当や製品開発部門を含めた世界中のエンジニアからの支援を受け、お客様の問題解決に向けて日々奮闘しています。担当製品の責任者として、ドキュメントの開示や品質向上のための海外開発本部へのフィードバックなどQA対応以外にも多岐に渡りご活躍いただくことができます。
こういったことから、「技術の最後の砦」と位置付けられており、社内でも最も深く技術に触れられる部門です。最先端の技術に触れながら、自身の技術力も伸ばして行ける、技術者にとって働きがいのある職種です。
サポートエンジニアの魅力は、「常に最先端の技術に触れ、学ぶことができる環境が整っていること」です。純粋に技術を追求し、国内のみならず世界における製品の第一人者になれる、非常に魅力的な職種です。
- プロダクト、技術を幅広く見るエンジニア
- 純粋に技術を追求できる環境
- 大きな製品・目的の為に必要なチーム
- 異なる環境・異なる問題への解決が目白押し
- 日々新しい技術に触れることができる
【どんなサポートエンジニアが働いているの?】
私たちはデジタルトランスフォーメーションの核となる各種セキュリティ製品をサポートする、クラウド技術支援のスペシャリストです。スペシャリストと聞くと、専門性を持った一個人が対応しているように思われることがありますが、そのバックエンドではチームメンバーと相談しながら調査を進めていて、チーム一丸となってお客様からのお問い合わせに取り組んでいます。そのためチームで協力しあう文化が私たちセキュリティ&コンプライアンスサポートチームの特徴でもあります。
そんなセキュリティ&コンプライアンスサポートチームでは、テクニカルサポートの経験者が新しい製品に挑戦することでキャリアの幅を広げているメンバーや、テクニカルサポート未経験でもチームメンバーからの協力を得て成長を感じているメンバーがいます。どのような環境で業務をしているのか、下記の部門紹介インタビュー記事を見て、具体的なイメージを膨らませてみてください。
Qualifications
Required Qualifications:
• Bachelor's degree in Computer Science, Information Technology (IT), or related field AND 1+ years of technical support, technical consulting experience, or information technology experience
o OR 3+ years of technical support, technical consulting experience, or information technology experience.
o OR equivalent experience
Language Qualification
Japanese Language: fluent in reading, writing and speaking.
English Language: confident in reading and writing; moderate spoken English skills
CyberDefender Mindset: A CyberDefender Mindset is a proactive, collaborative, and customer-centric approach adopted by technical support teams to anticipate, prevent, and mitigate cybersecurity threats—shifting from purely reactive issue resolution to active partnership in safeguarding organizational and customer security.
Preferred Qualifications:
Chinese Proficiency
CISSP, Comptia Security +, ISC2 CC, BTL1/2, GSIF/GCIC/GCED/GSEC, PSAA, Kepner-Tregoe or equivalent certification
Customer Service Foundations (LinkedIn Learning) or other Customer Service Training/Experience
Ability to effectively communicate with customer managers and executives on technical and business issues.
Organization, time management, project management, and negotiation skills.
3+ years of experience providing support for enterprise level premier customers.
Ability to meet Microsoft, customer and / or government security screening requirements are required for this role. These requirements include, but are not limited to the following specialized security screenings: Microsoft Cloud Background Check: This position will be required to pass the Microsoft Cloud Background Check upon hire / transfer and every two years thereafter.
Responsibilities
【どのような技術や製品を扱っているの?】
セキュリティ&コンプライアンスサポートチームでは、マイクロソフトが提供する下記のようなセキュリティ技術領域を担当しています。
- マルウェア対策 (AV)
- EDR
【具体的な勤務形態は?】
<勤務時間・勤務体系>
原則として平日9:00 - 17:30 (うち1時間休憩含む)※フレックス制度、緊急案件のオンコール対応ローテーションシフトあり
<休日・休暇>
- 完全週休 2 日制
※緊急案件のオンコール対応ローテーションから、シフト勤務に変更となる場合もあります - 夏季休暇 、年末年始休暇
- 年次有給休暇 (初年度は入社時期により変動)
- 傷病ファミリーケア休暇 (年10日)
- 結婚休暇
- 忌引休暇
- ボランティア休暇
- 永年勤続休暇
※職種によって一部異なる場合があります
日本マイクロソフトの福利厚生や社員インタビューが掲載されたキャリア採用情報は、下記URLよりご確認下さい。
https://www.microsoft.com/ja-jp/mscorp/mid-career/default.aspx
【今後のキャリアパスは?】
マイクロソフトは外資系技術会社であり、提供する製品はクラウドのみならず多種多様です。
社員一人一人のキャリアを大切にする環境がありますので、サポートエンジニアとして技術を極めることはもちろん、他の製品を担当する部門での経験や、海外で働く機会もあります。社員が自分自身のキャリアビジョンの中で、マイクロソフトで、サポートエンジニアで何を実現したいのかを明確に持つことで、それを実現するために柔軟なキャリアパスが描けるようになっています。
【研修制度は?】
前職での経験などによって異なりますが、おおよそ 1 か月半から 2 か月ぐらいまでは研修などでサポートエンジニアとしての基礎を固めます。マイクロソフトではメンタリング制度があり、ひとりでお問い合わせ (サポートケース) 対応できるようになるまで、先輩社員が相談役として付き添います。サポートケース対応の初期段階はメンターがレビューに入ることにより、先輩社員の経験や知識を伝授していきます。
入社してから、実際のサポートケースを対応し始めるまでの流れはこちらになります。
- 入社、チームへの挨拶や業務環境のセットアップ
- マイクロソフト全体での研修
- サポート部門全体でのビジネス研修
- サポート部門全体での技術研修
- Azure セキュリティチームでの技術トレーニング
- 製品知識に関する社内テストの合格
- 先輩社員のケースシャドーイング
- サポートケース対応を開始
サポートケース対応開始後は、対応しながら疑問に思った点を実機検証や社内で共有されている技術情報などから学んでいきます。必要に応じて、資格取得やソフトスキルトレーニングなどを受講します。またサポート部門では勉強会を実施して積極的に情報共有を行っていますので、勉強会に参加することで他製品の知識習得もできます。